メンタリストなかしゅんの心理学ブログ

心理のプロがいろんな所に飛び込んでメンタリズムしてみた!

早起きしたい人必見!!!!早起きしたいときのコツ☆

えっ?早起きがしたい?

 

早起きについて話す前に、考えてみてほしいのは「なぜ早起きをしたいのか?」ということです。

 

巷では朝活がはやっていますし、早寝早起きが体にいいとか、早起きは三文の徳とか、いろいろ言われています。

ぼくも受験生の頃よくいわれてました、、、

朝登校しよう!朝が一番集中できる!って、、、

 

でもその早起きって本当に必要でしょうか?

勝手に断言させていただきますが、必要ありません!!!

 

早起き論者が語る「早起きの良いこと」のほとんどは何も科学的な根拠はないのです!!!!

 

「22時から2時はゴールデンタイムだから寝たほうが良い」とか、寝言は寝てから言ってほしいものですね。

もちろんお肌に良いとかもありませんので!

 

考えてみてください。

地球の自転を24分割しただけの時刻と、人体になんの関係があるというのでしょうか?

 

たとえば北極圏で白夜というのがありますよね。

真夜中でもずっと明るい北極圏の人に、「0時頃寝て7時に起きるのが健康とか脳に良いんだよ!」といって、なんになるというのでしょうか?

別に13時に寝て21時に起きるのとなんの違いもありません。

時刻なんて、人が勝手に決めたに過ぎないのです。

 

日本でも同じです。

人間が勝手に決めた時刻と、人体のサイクルにはなんの関係もないのです。

 

朝に就寝して、夜に起床する人で、めちゃくちゃ健康な人やクリエイティブな人はたくさんいます。

 

なので「早起きが体にいい」なんてのはものすごく非科学的です。

時計の針が5を指した時に起きただけで、13を指したときに起きるよりも健康によいなんて、馬鹿げています。

 

「早起きしたい」という人のほとんどは早起き礼賛的な風潮にながされているだけです!!!

なので「早起きしたい」というひとはまず「早起きしたい」と思うのをやめることから始めましょう!

 

早起きなんてなんの価値もありません

 

早起きする人のほうが、遅く起きる人よりも勤勉で偉いなんてことはまずありえません。

ただの好みの問題です。

いちごが好きな人のほうが、バナナが好きな人よりも偉いわけがないのと同じです。

 

毎日遅く起きてるからって、劣等感とか罪悪感をもつ必要はまったくありません。

 

早起きで威張っている人を見かけたら温かい目で見守ってあげましょう。

「ふふん、こいつなんも知らないんだな」と

 

朝五時に起きてもなんにもなりませんし

午前中に起きれなくてもなんの問題もありません。

早起きしたい人だけがすればいいのです!

 

ということで、早起きしたいときのコツは早起きをやめることです。

 

早起き礼賛に終止符を!!!

 

とはいえ一限に起きなきゃいけない大学生はたくさんいますよね。

早起きしたいんじゃなくて、早起きしなきゃいけない人が

ええ、わかります。

 

あとは美容や健康や生産性についてです。

これら全てを手に入れる上で大切なのは早起きではありません

 

大切になってくるのはサーカディアン・リズムです。

サーカディアン・リズムとは体内時計のようなものです。

 

人体にとって大事なのは早起きじゃなくて、サーカディアン・リズムの調整なのです。

狂いやすいこの体内時計をどう調整するかが全てです。

 

これさえできれば生活リズムを一定に保つことができますし、早起きの必要もなくなります。

もちろんしたければ早起きができるようにもなります。

 

オール飲みなどのイレギュラーにも対応できようになります。かんぺき!

 

というわけで次回は早起きできるようになり、さらに短時間睡眠で平気になっちゃう方法を書きます!

 

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